あいみょんがおすすめした本
今回はあいみょんさんのおすすめ本を紹介いたします。
きれいな日本語の歌詞に文学性を感じずにはいられないあいみょんさんですが、子どもの頃からたくさん本を読んできたそうです。
歌詞に起承転結をつけるのは、読書からの影響があるそうです。
元々ピカソの作品「ゲルニカ」が好きで、そのピカソと親交があった画家ということで岡本太郎の存在を知ったそうです。
トリツカレ男 いしいしんじ
ピース・又吉直樹さんのお薦めで読んだそうです。
木洩れ日に泳ぐ魚 恩田陸
『Mステ』公式インスタにのったあいみょんさんの楽屋ショットに写っていたそうです。
ボクたちはみんな大人になれなかった 燃え殻
読み終えてすぐに感想を送ったそうです。
静かに、ねぇ、静かに 本谷有希子
本谷さんの小説は、「読んでいると心がざわざわするし、正直、後味が悪いんですが(笑)、一度ページを開くと止まらなくなりますね」と語っています。
以上、あいみょんさんのおすすめ本を紹介いたしました。
インターネットで何でも調べられ、またYoutubeやNetflix、Kindleなどの台頭により、無料で、もしくは安価に映画や音楽 や本を楽しめることができるようになりました。
しかし、情報が多すぎて逆にハズレることも多いのではないでしょうか。
どうやったら限られた時間の中で自分の求める作品にめぐりあえるかを考えたときに、自分の尊敬する著名人、アーティストなどのおすすめや影響された作品を調べるのはかなり有効な手段だと思います。
浜田省吾がおすすめする本
インターネットで何でも調べられ、またYoutubeやNetflix、Kindleなどの台頭により、無料で、もしくは安価に映画や音楽 や本を楽しめることができるようになりました。
しかし、情報が多すぎて逆にハズレることも多いのではないでしょうか。
どうやったら限られた時間の中で自分の求める作品にめぐりあえるかを考えたときに、自分の尊敬する著名人、アーティストなどのおすすめや影響された作品を調べるのはかなり有効な手段だと思います。
今回は1987年発売の雑誌宝島より、浜田省吾が選ぶ本です。
「ミュージシャン33人が奨める500冊の本」という特集があり、そちらで挙げていた本を並べてみました。あしたのジョーからヘルマンヘッセまで。浜田省吾を理解するのに一役買うリストです。全体的に見るとアメリカの作家の有名な作品が多い印象ですね。未読の作品はこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。
路上 ジャック・ケルアック
車輪の下 ヘルマンヘッセ
誰がために鐘は鳴る / アーネスト ヘミングウェイ
※当時の雑誌では福田 恆存訳のものが掲載されていましたが、2021年現在そちらのデータを見つけることができませんでしたので、別の訳者のものを紹介させていただいております。
老人と海 / アーネスト ヘミングウェイ
あしたのジョー ちばてつや
長いお別れ レイモンド・チャンドラー
※基本的にご本人が挙げられていた訳者のものをご紹介しております。
この特集、いま見ても非常に興味深いラインナップです。
ちなみに、ほかにも鮎川誠、石橋凌、五輪真弓、伊藤銀次、忌野清志郎、内田勘太郎、EPO、久保田利伸、白井貴子、白浜久、JILL、辻仁成、友部正人、仲野シゲル、NOKKO、花田裕之、浜田省吾、細野晴臣、松本隆など盛りだくさんの特集でした。
海外ミュージシャンのお気に入りアルバム トムヨーク/ルーリード/カートコバーン
今回はトムヨーク/ルーリード/カートコバーンのお気に入りアルバムを紹介している、海外のWEBサイトを集めてみました。
トムヨークの人生を変えたアルバム
レディオへッドのトムヨークは人生を変えたアルバムとしてREMの「New Adventures in Hi Fi」を挙げています。
ルーリード お気に入りアルバム 10枚
1. Change of the Century—Ornette Coleman
2. Tilt—Scott Walker / Belle—Al Green / Anything by Jimmy Scott
3. Blood on the Tracks—Bob Dylan
4. Little Richard’s Specialty Series
5. Hank Williams’ Singles
6. Harry Smith Anthology
7. Does Your House Have Lions—Roland Kirk
8. “Stay with Me Baby”—Lorraine Ellison
9. “Mother“—John Lennon
10.”Oh Superman“—Laurie Anderson & United States
オーネットコールマンはわかるし、奥様のローリーアンダーソンも当然そうでしょう。ルーリードがジョンレノンとボブディランを挙げているのは少し意外でした。
カートコバーン お気に入りアルバム 50枚
50枚とは非常にうれしいですね。頭からIggy And The Stooges、Pixies、The Breeders、The Vaselines、The Shaggs・・・と超王道なセレクトが並びます。本当に純粋な人です。 MDC 、BAD BRAINS、BLACK FLAGなどハードコアバンドもしっかり選んでいます。日本の宝、少年ナイフももちろんランクイン!
カートコバーンがTシャツを着て一般的に知られることになったアーティストもいたり、影響力は大きいですね。
インターネットで何でも調べられ、またYoutubeやNetflix、Kindleなどの台頭により、無料で、もしくは安価に映画や音楽 や本を楽しめることができるようになりました。
しかし、情報が多すぎて逆にハズレることも多いのではないでしょうか。
どうやったら限られた時間の中で自分の求める作品にめぐりあえるかを考えたときに、自分の尊敬する著名人、アーティストなどのおすすめや影響された作品を調べるのはかなり有効な手段だと思います。
Spotify 村上春樹の小説に登場した曲を集めたプレイリスト
Spotifyのプレイリストにある「Haruki Murakami's vinyl collection」をご存知でしょうか。まさに「村上春樹のレコードコレクション」な内容にフォロワーは8万人に届こうとしています。
村上春樹が音楽通であることはファンならずとも有名な話ですが、ここまでのヴォリュームで、しかもすぐに聴けるという状態が用意されたのは間違いなく初めてのことでしょう。
デビュー作である『風の歌を聴け』から『騎士団長殺し』まで網羅し、村上がいきなり期間限定で公開しファンを喜ばせたウェブサイト『村上さんのところ』で紹介されていた曲まで加えられています。
こんな贅沢なプレイリストを無料で堪能できるなんて素晴らしい時代ですね(Spotifyの有料プランは払っていたとしても)。
膨大な労力を使ってこのコレクションを作成してくださった「Masamaro Fujiki」氏には頭が下がります。3286曲、232時間に及ぶこのリストを聴いたあともう一度村上作品を読み返すと、より深く作品を感じることができるのではないでしょうか。
忌野清志郎(RCサクセション)がおすすめする10冊
インターネットで何でも調べられ、またYoutubeやNetflix、Kindleなどの台頭により、無料で、もしくは安価に映画や音楽 や本を楽しめることができるようになりました。
しかし、情報が多すぎて逆にハズレることも多いのではないでしょうか。
どうやったら限られた時間の中で自分の求める作品にめぐりあえるかを考えたときに、自分の尊敬する著名人、アーティストなどのおすすめや影響された作品を調べるのはかなり有効な手段だと思います。
今回は1987年発売の雑誌宝島より、「ミュージシャン33人が奨める500冊の本」という特集から掲載しました。RCサクセション(当時)の忌野清志郎が選ぶ10冊です。自著とともにいまとなっては古典ともいえる名作が並んでおります。ですから、どれを読んでも基本的にハズレはないと思います。
大人になれない、社会との共存というテーマが見え隠れする、とても忌野清志郎さんらしいラインナップです。
十年ゴム消し 忌野 清志郎
星の王子さま サン・テグジュペリ
ライ麦畑でつかまえて J.D.サリンジャー 野口孝訳
長距離走者の孤独 アランシリトー
走れウサギ ジョン・アップダイク
アルジャーノンに花束を ダニエル キイス
怒りのぶどう スタインベック
必殺するめ固め つげ義春
人間失格 太宰治
クヌルプ ヘルマン・ヘッセ
※ ご本人が挙げられていた訳者のものをご紹介しております。
「ミュージシャン33人が奨める500冊の本」という特集から掲載しましたが、この特集、いま見ても非常に興味深いラインナップです。
ちなみに、ほかにも鮎川誠、石橋凌、五輪真弓、伊藤銀次、忌野清志郎、内田勘太郎、EPO、久保田利伸、白井貴子、白浜久、JILL、辻仁成、友部正人、仲野シゲル、NOKKO、花田裕之、浜田省吾、細野晴臣、松本隆など盛りだくさんの特集でした。
北野武(ビートたけし)が影響を受けた映画 10本
世界のキタノのおすすめ映画10本の紹介です。
ファンにとっては大変興味深い内容だと思います。ずらっと並んだリストから監督名をみただけでも大変硬質なラインナップですし、パッケージ写真を眺めるだけでも面白いですね。
スタンリー・キューブリックが二本あります。そして日本の監督は黒澤明に石井聰亙。このあたり北野監督のバイオレンスものにはもろに影響が見えたり。
現在でも比較的簡単に観ることができる作品がほとんどなのも嬉しいですね。内容についてはネタバレになるので記載しません。
- 天井桟敷の人々 Children of Paradise(1945年、監督:マルセル・カルネ)
- 2001年宇宙の旅 2001:A Space Odyssey(1968年、監督:スタンリー・キューブリック)
- 時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange(1971年、監督:スタンリー・キューブリック)
- 七人の侍(1954年、監督:黒澤明)
- L.A.大捜査線/狼たちの街 To Live and Die in L.A.(1985年、監督:ウィリアム・フリードキン)
- ワイルド・アット・ハート Wild at Heart(1990年、監督:デヴィッド・リンチ)
- ガルシアの首 Bring Me the Head of Alfredo Garcia(1974年、監督:サム・ペキンパー)
- ダークマン Darkman(1990年、監督:サム・ライミ)
- 狂い咲きサンダーロード(1980年、監督:石井聰亙)
- 鉄道員 The Railroad Man(1956年、監督:ピエトロ・ジェルミ)
天井桟敷の人々 Children of Paradise(1945年、監督:マルセル・カルネ)
『天井桟敷の人々』(てんじょうさじきのひとびと、原題:Les enfants du Paradis「天国(=天井桟敷)の子供たち」)は、1945年に製作・公開されたフランス映画。フランス映画史上に残る名作と言われる。
2001年宇宙の旅 2001:A Space Odyssey(1968年、監督:スタンリー・キューブリック)
1964年に公開された「Dr.StrangeLove」(邦題・博士の異常な愛情)で高評価を得たキューブリックは「宇宙人東京に現わる」(1956年)に触発され[3]、科学ノンフィクションを読み漁り、さらに意欲的な”語り草になるような良質の空想科学映画作品”の構想を練っていた。アーサー・C・クラークと互いの頭の中の知識をやり取りし、ファーストコンタクトを題材とした映画制作と小説(兼・脚本)の並行作業という形で話は決まり、クラークはホテル・チェルシー1008号室にて執筆に取りかかる。
撮影は1965年12月30日に開始し、イギリスのMGM-British Studios(ボアハムウッド)を中心拠点にして進められた。翌1966年5月までに俳優の演技シーンを撮り終えたが、SFXシーンの完成までさらに1年半以上を費やした。製作費は予定の600万ドルを大きく超過し1050万ドルに達した。
映画は70mmシネラマ規格で制作された。キューブリックは映像表現にシネラマスクリーンでの上映効果を最大限に狙っている。視覚効果では「Dr~」でB-52の特撮を担当したウォーリー・ビーバーズのほか、ダグラス・トランブル、コン・ペダースン、トム・ハワードなど少人数しかクレジットされていないが、実際には巨大なプロジェクトであり、視覚効果デザインの上で科学考証に多くの科学者、研究者が参加している上、撮影でも10年を経てイギリスで特撮チームを率いることになるブライアン・ジョンソン(『エイリアン』1、2)、ゾラン・ペリシック(『スーパーマン』)、マット画合成を担当したリチャード・ユリシッチを含むデザイナー、撮影や現像、合成、アニメーションのスペシャリストが多数参加している。
時計じかけのオレンジ A Clockwork Orange(1971年、監督:スタンリー・キューブリック)
アンソニー・バージェスが1962年に発表した同名の小説を原作とする1971年公開の映画。スタンリー・キューブリック監督。
暴力やセックスなど、欲望の限りを尽くす荒廃した自由放任と、管理された全体主義社会とのジレンマを描いた、サタイア(風刺)的作品。近未来を舞台設定にしているが、あくまでも普遍的な社会をモチーフにしており、映像化作品ではキューブリックの大胆さと繊細さによって、人間の持つ非人間性を悪の舞踊劇ともいうべき作品に昇華させている。
七人の侍(1954年、監督:黒澤明)
『七人の侍』(しちにんのさむらい)は、1954年に公開された日本の時代劇映画である。監督は黒澤明、主演は三船敏郎と志村喬。モノクロ、スタンダードサイズ、207分。日本の戦国時代の天正年間(劇中の台詞によると1586年[注釈 1])を舞台とし、野武士の略奪に悩む百姓に雇われた7人の侍が、身分差による軋轢を乗り越えながら協力して野武士の襲撃から村を守るという物語である。
当時の通常作品の7倍に匹敵する製作費を投じ、1年近い撮影期間をかけて作られたが、興行的に高い成功を収めた[3][4]。複数カメラや望遠レンズの効果的使用、緊密な編集技法などを駆使して、クライマックスの豪雨の決戦シーンなどのダイナミックなアクションシーンを生み出した。また、アメリカの西部劇の手法を取り入れ、細密な脚本と時代考証により、旧来のアクション映画と時代劇にはないリアリズムを確立した。
L.A.大捜査線/狼たちの街 To Live and Die in L.A.(1985年、監督:ウィリアム・フリードキン)
『L.A.大捜査線/狼たちの街』(エル・エーだいそうさせん/おおかみたちのまち 原題: To Live and Die in L.A.)は、1985年製作のアメリカ合衆国のサスペンス映画。ウィリアム・フリードキン監督。
ワイルド・アット・ハート Wild at Heart(1990年、監督:デヴィッド・リンチ)
『ワイルド・アット・ハート』(Wild at Heart)は、1990年のアメリカ映画。セックスと暴力に塗れた男女の逃避行を独特の映像感覚で描き出したロードムービー。監督はデヴィッド・リンチ。
1990年のカンヌ国際映画祭ではパルム・ドールを受賞し、ヒロインの母親を演じたダイアン・ラッドがアカデミー助演女優賞にノミネートされた。
ガルシアの首 Bring Me the Head of Alfredo Garcia(1974年、監督:サム・ペキンパー)
『ガルシアの首』(ガルシアのくび、原題: Bring Me the Head of Alfredo Garcia)は、1974年製作のアメリカ合衆国の映画。サム・ペキンパー監督によるアクション映画。大地主の愛娘を誑かした男の首を巡って、賞金稼ぎたちによる激しい銃撃戦が勃発する。
映画の原題は「アルフレド・ガルシアの首を持ってこい」というものである。女誑しの首を巡って血みどろの争いが繰り広げられるという、見るからに一般受けしない題材のため、本国アメリカでは興行的に惨敗した。だがその一方で、監督であるサム・ペキンパー自ら「俺が作りあげた映画」と豪語するほど監督の嗜好が色濃く現れた作品でもあり、ペキンパーの代表作に推す声も少なくない[1]。
ペキンパーの十八番ともいえるハイスピードカメラで撮影されたスローモーションや、激しい銃撃戦などの暴力描写が作中でふんだんに用いられている。この映画は、『戦争のはらわた』と並んでペキンパー自身が最後まで編集権を握ることができた数少ない作品の一つである。ペキンパーは巧みな編集によってキレのよい銃撃戦を演出している。ペキンパーが自分のやりたいように作ったこの映画は、もっともペキンパーらしい作品であるとも評される[1]。
ダークマン Darkman(1990年、監督:サム・ライミ)
『ダークマン』(Darkman)は、1990年のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画。
狂い咲きサンダーロード(1980年、監督:石井聰亙)
『逆噴射家族』『爆裂都市 BURST CITY』『五条霊戦記』などのアクション映画で知られる映画監督の石井聰亙(現・石井岳龍)が、日本大学藝術学部映画学科在籍時(当時22歳)に卒業制作として発表したインディペンデント映画である[2]。完成後には、学生映画にもかかわらず、東映セントラルフィルムの配給で全国公開されている。劇中歌としてシンガーソングライターの泉谷しげる、ロックバンドの頭脳警察のフロントマンだったパンタによるPANTA&HAL、パンク・ロック・バンドのTHE MODSの楽曲が多数使用された。コピーは「地獄まで咲け、鋼鉄の夢」「ロックンロール・ウルトラバイオレンス・ダイナマイト・ヘビーメタル・スーパームービー」。
鉄道員 The Railroad Man(1956年、監督:ピエトロ・ジェルミ)
『鉄道員』(てつどういん、Il Ferroviere)は、1956年のイタリアのドラマ映画。モノクロ作品。 監督・主演はピエトロ・ジェルミ、共演はエドアルド・ネヴォラとルイザ・デラ・ノーチェなど。 第二次世界大戦後のイタリアに生きる庶民の喜怒哀楽を、ある1人の初老の鉄道機関士の姿とその幼い息子の目を通して描いた映画史に残る作品である[1]。
ずらっと並ぶ10本。圧巻です!